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若宮の集合住宅

商業地域と居住地域を二分し長年にわたり土地区画整理による開発が続いている中央市若宮の地域で、世帯向けの賃貸集合住宅を設計しました。

住戸数は各階２戸の計６戸と小規模ではあるものの、水平垂直を強調した陰影ある造形と、コンクリート打ち放しやタイル張りを用いたモダンで落ち着きのある仕上げによって、環境と調和を図りつつも存在感のある外観を創り出しています。

住戸内部は敷地条件の様々な制約によりボリュームにも制限がある中で可能な限りの居住スペースを確保し、住戸別の２色で統一したシンプルな内装や最新の設備機器等で居住性も兼ねそろえた快適な空間を実現しています。