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素透撫

日本を代表する写真家であり現代美術家でもある杉本博司氏が内装設計を手掛けた古民家の料理店「素透撫(すとうぶ)」に行ってきました。

お店の名前は「素材を透明になるまで撫でるように慈しむ」というイメージで杉本氏本人が命名したそう。

その名の通り内部は音響や煌々とした光は一切なく、切れ味よいディテールが詰まった静かな空間が広がっていて、食材や器の素材ひとつひとつを撫でるように五感で味わうことができる演出がされています。

緑に囲まれた解放感のある景色と少し緊張感のある大人な空間に包まれて、贅沢な時間を過ごしてきました。

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